七福神巡り

東京都品川区の東海七福神に行きました。
品川は、平安朝に始まり、鎌倉時代には
江戸湾の港として、江戸時代には東海道
五十三次の、第一の宿駅となりました。
沿線には、由緒ある社寺が多く七福神
祀られ、昭和7年に品川が大東京に編入
された記念として、東海七福神が始まり
ました。(東海七福会パンフレット参考)


七福神とは、福徳の神として信仰される
七人の神。大黒天、恵比須(えびす)、
毘沙門天(びしゃもんてん)、弁財天、
福禄寿、寿老人、布袋(ほてい)の七神
です。(デジタル大辞泉より)
全行程4.5km です。心配された雨も、
歩き始めると弱まり、風もなく、七福神
巡り日和となりました。


パンフレットには、品川神社から巡るよ
うに書かれていますが、私たちは、京浜
急行電鉄本線、大森海岸駅に集合し、磐
井神社から巡りました。いちばん印象的
だったのは、次に巡った天祖諏訪神社
の福禄寿です。御神像は、東海七福神
詣期間のみ、社務所脇に拝み処で、直接
、触れさせていただくことができます。
 
続いて、品川寺荏原神社、一心寺、養
願寺、と巡り、最後に品川神社に詣りま
した。品川神社には、大黒天だけでなく、
一粒萬倍の泉がありました。さっそく、
一万円札と500円を清めました。金運
もアップもバッチリです。七福神巡りは
、七難を免れ七福を得られるとのこと、
楽しみながら歩くとよいですよ。