暦の上では、雨水(うすい)になりました

今日、暦の上では、雨水(うすい)になりました。全国的に、天気は下り坂ですが、雪ではなく、雨模様のところが多いのではないでしょうか?春の始まりです。ところで、雨水とは、二十四節気の一つです。二十四節気は、季節の変わり目であり、たとえば、緑が多くなるとか紅葉になったとか、風景全体を示しているのだと思っていました。


ウィキペディアによると、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。実際は積雪のピークであり、それゆえ、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできる。春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。昔から農耕の準備を始める目安とされてきた、とあります。

うーん、なんともアバウトな表現です。暦を意識した生活は、自然の流れを意識した生活になり、健康的に日々を過ごすことになると感じています。そこで、何かと調べるのですが、頭に定着しません。先日、早稲田運命学研究会※の定例講座で、櫻井秀勲(さくらい ひでのり)先生は、二十四節気は、雨(雪)の量の違いで分けられると話されました。  ※早稲田運命学研究会  http://w-unmei.com/

雨の量の違いが、それぞれの節気の風景を作ると理解したら、頭がスッキリしました。ところで、今日は、思ったよりも雨の量が少なかった気がしましたが、皆さん地域はいかがでしょうか?西日本では、天気が回復して、平成最後のスーパームーンが見えているようです。12時を過ぎたので、こちらも、、とベランダからのぞくと、見えました!満月の月光浴実行します。