分身ロボット

「私は人生で初めて、クラウドファンディングに挑戦しました。『サイボーグ時代』を、より多くの人に読んでいただくための活動費用を募っています」昨年末、『サイボーグ時代』の出版元のきずな出版のかたからメールがありました。クラウドファンディングなんて、私には関係ない世界?!と思っていましたが、どんなものなのかと、参加をしてみました。


クラウドファンディングとは、「インターネット経由で不特定多数の人々から資金調達を行い、商品開発や事業などを達成する仕組み。クラウド(crowd 群衆)とファンディング(funding 資金調達)の二つの単語を掛け合わせた造語。」(知恵蔵より)です。


参加してみると、次々と、新しい企画のお知らせがメールで届けられます。それが、なかなかおもしろい。色々な企画があります。高校生のグループが出てきたので、思わず応援したいと思いました。最近、高校生グループから、テレビの取材を受けたなどのメールが届いており、最終報告が楽しみです。
『サイボーグ時代』のほうも、新聞の広告として使用されたりしているようです。


急なお知らせで恐縮ですが、本日20:15からNHK探検バクモンで、『サイボーグ時代』の著者の吉藤オリィ氏の会社であるオリィ研究所が紹介されます。タイミングが合えば、みてください。オリィ氏のつくる分身ロボットは、AIロボットとは、違います。分身ロボットの脳?は、人工脳ではなく、遠方にいる人の脳であり、遠方の人とリアルに交流できるのです。うまく説明できないので、是非みてね。

 

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