親子で月のリズムで生きる 番外編
改めて、私が熱くなれることは何かと考えた。
私は、特にアスリートになるような才能はないけど、人並みに子宝に恵まれ、子育てに熱くなった。
子どもたちは、迷惑だったと思うが、お節介なアドバイスを適度に取捨選択しながら、育ったように思える。実に、子どもというのは、たくまし〜い。
ママ友たちは、私のことを、教育熱心な人と思っているだろう。
でも、最初から教育ママゴンになるつもりはなく、子どもの才能を見出せたら、応援しよう!と決めていた。
ただ、中高生までに、特に才能に気づかず、、
というか、平凡な子なのは、当たり前だよね。健康に、楽しく学校に行ってくれたことは、親子とも、とても幸せなこと。
ならば、自分の失敗体験を、成功体験にするには?と考えた。運動は論外。若干まともな勉強も、学年が上がるごとにパッとしなくなった。反省点はあったが、リベンジできず、社会人になってしまった。
そうそう、その反省点を子どもたちに、ぶつけてみたのよ。
じっくり、ゆっくり、常に思いをめぐらしながら、ひとつの喜びを造る。
それが、クリエーターならば、お母さんは、立派なクリエーターではないなしら。
悩めるママに、私の経験を役立てたい!子育てが終わっても、本屋に行けば、勉強本に手を出してしまう。自分の考えは間違ってないか?検証してしまうのだ。
そして、職場や後輩のお母さんに、つい、熱く語ってしまう。
受験に苦労しても、必ず、受かるわけでもなく、その進路が正解とも限らない。そのあたりのアドバイスをしても、ただのお節介では?と悩みつつ、受け入れてくれる人に、熱く語ってしまう。
想像と創造は、人を優しくする。悩みつつ産み出した言葉は、きっとチカラがあると信じて、お母さんを支えていきたい。
塚本純子(あかねもも)
早稲田運命学研究会会員
LLP(ライフロジックパートナー)