はやぶさ2

はやぶさ2が、小惑星リュウグウ」に着陸しました。昨日は、その話題で盛り上がりました。日本の宇宙開発や宇宙研究は、世界をリードしているとはいえないようです。しかし、小惑星探査の分野は世界をリードしています。月などの大きな天体と違い小惑星の物質を持ち帰ることは、一見、地味な分野だと思います。なぜなら、今回のように、チームで動くことが、とても重要になるからです。

日本人は、このようにチームで動くことは、得意と思われます。何度も、確実に、シュミレーションを行うにしたがい、深い連帯感が生まれます。今回、着陸した部分は、甲子園球場内に着地予定が、甲子園球場のマウンド内を目指さないといけなくなりました。それが成功!だなんて。すごいですよね!!

ところで、「将来、どこへ旅行に行きたいですか」と質問があれば、なんと答えますか?40〜50代の人なら、「ハワイ」と海外旅行を頭にうかべることでしょう。しかし、10〜20代の人ならどうでしょうか?わが子は、「月!」「火星」と答えました。ママ友からも、同じような話を聴きました。そうなんです。若い世代は、旅行といえば宇宙旅行のようです。 

そして、アラフィーフは、旅行といえば海外旅行。これでは、いろんな意見が食い違うはずです。そういえば、テレビでも、11歳の男の子がインタビューを受けていて、「宇宙はまだまだわからないことが多いので、ひとつひとつの解明していきたい」と立派に答えていました。日本の宇宙研究は、今後楽しみです。