首都圏のバスが大変です。

都バスが大変です。なんと、黒字の
路線も、本数を 減らしているそうで
す。これは、都バスだけでなく、神
奈川、千葉、多摩地区と首都圏全体
で民間でも起こっている問題です。


一番の理由は、運転手の確保が難
しくなってきているからだそうで
す。単に運転をするだけでなく、
乗客にも気を配らなくてはなりま
せん。途中2時間の休憩をはさん
で12時間労働と、拘束時間も長
いです。子どもたちの憧れの職業
ですが、離職率は高いようです。


結局、残った現場の人たちで、運
行をすることになり、労働条件は
、さらに厳しくなります。このた
め、現状では、労働条件を悪く募
集しても応募がない状態になって
いるようです。


黒字の路線の本数減少は、苦渋の
決断とのことです。企業側は、離
職しないように、大型免許の取得
費用を負担したりと工夫している
ようです。これ以上、黒字路線の
本数減少にならないよう願うばか
りです。