先日、京都府立大学に行ってきました。京都府立大学といっても、場所は、レストランです。そこは、公立の大学のレストランとは思えない、素敵なレストランでした。まずは、卵形のオブジェが出迎えてくれます。そして、中に入ると、カラフルな椅子や机、それも均一ではなく、おしゃれなカフェのようです。これなら、いろんな発想が出てきそうです。

今の学生さんは、いいなぁ。


今回、そのレストランでは、大学の卒論研究でお世話になった研究室の同窓会がありました。その研究室は、卒業した女子大とは違い、大学院生もいて、結びつきも強く、多くの人が集まっていました。アカデミックな人たちとは何十年も話をしたことがなかったのでなんだか異次元の世界に迷い込んだようでした。


女性は髪の毛を染める人が多いので、若々しく違和感がないのですが、男性は、かなり白くなった人、薄くなった人といろいろでした。しかし、しばらく話してると時間が戻ってきたようで、昭和の空間が生まれました。特にうれしかったことは、当時お世話になった教授の先生が、とても、お元気だったことです。


実は、先生は、わが夫婦の仲人さんでもあります。しかし、結婚後、お会いしていなかったのです。81歳にもかかわらず、背筋を伸ばし立ったままで、スピーチされ、年齢を感じさせません。今回、若い頃から素敵な人たちに囲まれていたんだなぁと改めて幸せを感じました。昭和、平成、そして次回は、令和で 、笑顔で再会したいと思いました。

 

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