神・時間術

昨日、この「神・時間術」を書かれた樺沢紫苑先生の講演を聴く機会をいただきました。樺沢先生といえば、「アウトプット大全」の著者として有名です。わが家では、息子が購入しており、講演会を楽しみにしていました。

今日は、「神・時間術」を読んで印象的だったことを書いてみます。

ここ数年、今後のステップアップのために、夕食後なにかをやろうとすると、効率が悪い上、計画どおりできないことが多かありました。時間の使い方が悪いとわからながら、改善できていなかったのですが、「神・時間術」には、この問題の解決策がわかりやすく書かれており、とても役立ちました。

特に、「集中力を高めるのはやめなさい」という項目をみて、衝撃を受けたからです。集中できない人は、集中する時間を間違っているだけなのです。と、いうわけで、集中力を高めるには、次の3つのポイントを覚えておくとよいと思います。

①集中して行う作業は、集中力の高い時間に行う

②集中力を高めるためには、睡眠時間を削らない

③集中力持続時間は、15・45・90の法則がある

集中力がないと悩んでいる人が、本人が悪いわけでなく、集中の高い時間に集中をしていないだけ、ということがわよくわかりました。救われますよね。もし、同じ悩みのある人は、まずは、今日、早く寝ることをお勧めします。