嬉しい知らせ

嬉しい知らせをいただきました。「第一志望の大学の合格発表があり、無事合格しました!」ということでした。密かに心配していたので、わが子のように嬉しいです。わたくし、実は、とてもお節介なところがあります。昨年末、ある飲み会で、子どもが受験生だけど、部活を高3の秋まで続けて、何もわからないというかたと、お話ししました。


「最後まで、部活をやって、やりきったという経験は、受験には有利ですよ。」とお話しすると、不安そうなお顔が、笑顔に変わったのを覚えています。なぜなのでしょうか?大学受験は、二人の子どもの経験から、最後は、体力勝負のように感じていました。そして、運動部の子は、試合本番への集中力が
入試本番の集中力につながっているようで、短期間に、成績も伸びていくようです。


問題は、合格まで実力が伸びるか?ということなのですが、短期間だと、悩む時間もなく、できるだけの勉強をやり、気づいたら、合格していたということもあるように思います。また、子どもの受験経験から、入試は、難しい問題ができるようになることよりも、基礎的な問題を失点しないことが大切だとわかりました。


そこで、高2ぐらいで、勉強が伸び悩んでいるので、運動部をやめさせようかと迷ってると母親から相談された時は、やめさせてはダメと伝えています。しかし、やめさせてしまう人が多いです。本人の希望ならよいのですが、親や先生から言われたから、部活をやめるというのは、できれば、さけたいですね。ところで、国立志望の人は、二次試験が残っています。あと、もう少し!応援しています📣