大学受験

南関東では、ついに、今シーズン初めて雪が降ってきました。そして、いきなり積もってます!どうしても、受験シーズンには、雪が降る日があるようです。わが家に受験生はいないのですが、ママ友など知人のお子様たちが、受験真っ只中です。なぜ、こんなに他人の受験が気になるのだろう?と自分でもあきれるくらい胸がいっぱいになります。


「親として、どうしたらいい?」と相談され、お節介丸出しでアドバイスするのですが、直前期になると、最後は本人の希望がいちばん大切です。それまで、メールのやり取りをしていた人とも、こちらからは連絡を取りません。そうなると、ますます気になります。首都圏の難関私立大学は、国からの補助金問題で、わが子が受験した数年前より、レベルが上がり、合格が難しくなっています。


連日の入試に、体力的にも苦しくなっているのは?と心配です。そんな時は、勇気を持って、受験校を絞ることも大切です。最終的に、入学できるのは、一校です。特に、国立併願の人は、二次試験も迫っています。毎日、吐きそうなくらい大変だと思いますが、若い時は、苦労したほうが本人の成長につながるとの記事を読んだことがあります。


戦時下を生き抜い人々のことを考えれば、受験戦争は、平和の中での戦いだ、とわが家の受験の時に考えていました。どんな結果でも、春には、ひとまわり成長した姿になります。「合格できるか?ではなく、合格するには?」と、今できることを親子で考え抜いたことが結果につながったかなと思っています。悩みながら頑張り続けている人に、届きますように。