センター試験

今度の土日は、センター試験です。この時期は、まだまだ、実力が足りないと焦っている人が多いのではないのでしょうか。わが子の3回の大学受験の経験から、この時期は、まずは、しっかり睡眠をとって、早寝早起きを努めることが大切なことがわかりました。そのほか、この時期の経験談を、お話しします。


、会場の下見は済んでいますか?この時期に、子どもたちは、自分で、会場の下見をしていました。現役生ならば、センター試験の申し込みは、高校で一括して手続きします。よって、会場は、自分の高校から近いところであることが多いです。
同じ高校の生徒は、通常、同じ会場なので、最寄駅 から、友人に会う可能性がたかいです。友人と話せると、緊張がほぐれると思いますのます。


もう一つ、大切なことは、当日、何時に家をでるか、を考えておくことです。また、当日の持ち物もリストをつくっておいたようです。私大が第一希望で、センター試験が重要でない人も、真剣に取り組むことによって、2月の試験に役立つと思われます。会場は、暖房が効いていると思いますが、場所によっては、寒い席もあるかもしれません。当日の様子を想像して準備しておいたようです。


 いずれにしろ、本番が近づくにつれ、「受かるだろうか」と自分がやってきた努力が信じられず、疑心暗鬼になって、不安を親に話してくるかもしれません。その時は、「今頃、何を言ってるの!」と感情的になるのではなく、「受かるか?ではなく、受かるには!よ(今、何をするか?)」と話し、何をするか、親子で、一緒に考えていくとよいことがわかりました。