花壇の整備

息子が通った高校には、親の同窓会があります。正確にいうと、昨年作られました。ちょうど、子ども関係で、学校に行くこともなくなったところでしたので、新たな出会いを求めて、参加することにしました。しかし、何かと用事ができてしまい、参加できずにいました。PTA役員を一緒に経験した仲間で集まるこのとはありますが、全体に声をかけることは珍しいと思います。

今回は、「卒業式にむけて、花壇の整備をする」ということです。違う学年のかたが、会を作られたのでその学年の人が中心ですが、知り合いはだれかいるだろう、と軽い気持ちで参加しました、。しかし、知り合いは誰もいません。

今日の花壇の整備は、パンジーなど、そこに植えられていた花の枯れた部分をつみとり、状態の悪いものだけ植えかえます。幸い、他人と話しかけなくても黙々と作業だけをすることもできます。しかも、慣れない作業です。本当に、黙々とやってしまいました。一画を整備し終えると、なんだかスッキリ。日頃のストレスが発散されるようです。趣旨とはずれたメリットもあったようです。

終了後、「一緒にお昼を食べませんか」とランチにさそわれました。特に予定がなかったので、ランチをご一緒することになりました。お店に着いてわかったことですが、今回のメンバーは、もともと花壇の整備をするグループの人と、私たちのグループの人が混ざっていたようです。びっくりしたのは、花壇の会の人は、70代の人もいたことです。継続は力なり。大先輩ママに感謝。