東日本大震災で思うこと

2011年(平成23年)3月11日、東日本大震災が発生した日、日本に住んでいたら、人生になにかしらの影響を受けたのではないでしょうか?私は当日、都内で仕事をしていましたので、利用している鉄道が止まり、帰宅困難者となりました。都内でも、経験したことのない揺れが起こりました。


津波が起こった地域、福島原発の事故の影響があった地域だけでなく、関東地方でも土地が液状化した地域、家屋や家財に大きな損害があった地域がありました。テレビなどの報道の影響は大きく、東北地方の被害ばかりがクローズアップされますが、関東地方の被害も大きかった思います。いろいろな事例が、報道されると今後の防災対策に役立つと思うのですがいかがでしょうか。


阪神淡路大震災から10年経った時、報道から心をよぎった思いは、「10年経っても、復興できたのはここまでなのか」ということです。その時、自然の力の恐ろしさを実感しました。「未だ、東日本大震災の避難住民は、5万超」と朝日新聞の見出しの言葉からもわかるように、復興は、まだ始まったばかりなのかもしれません。


さらに大切なのは、次に起こる天災に備えることです。私は、どちらかといえば、防災対策に関心があるほうです。最近、おもしろいアプリを見つけました。質問に答えるだけで、自分の備えに必要なものを教えてくれるのです。備えているつもりでも、気づきがありました。よければ、やってみませんか?備えるキッカケになるかもしれませんよ。


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